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サービスオフィスの価格は?東京・横浜7エリアにおける月額料金の相場と賃貸との比較

東京・横浜のサービスオフィスの月額費用は、約200,000円前後が相場です。個室やオプションの有無などで料金が異なりますが、賃貸と比較するとコストパフォーマンスに優れます。主要エリアの価格の目安も記載しているので、ぜひ参考にしてください。
サービスオフィスにあるスタッフ常駐の受付

要約

サービスオフィスの利用を検討する際、最も気になるのは費用面ではないでしょうか。目安となる金額が分からないと、限られた予算の中で適切なオフィスを選ぶのは困難です。

この記事では、東京・横浜で個室があるサービスオフィスを利用する際の月額費用の相場を紹介します。賃貸オフィスと比較したコストパフォーマンスも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【東京・横浜】サービスオフィス月額料金表とエリア別の価格相場

オフィス家具完備で即日入居可能なサービスオフィス

東京・横浜の一等地・有名ビジネス街に拠点を置くサービスオフィスの月額料金の相場は以下のとおりです。

【東京・横浜のサービスオフィスの月額料金表】

エリア価格相場(利用者一人あたり)
丸の内・京橋エリア約190,000〜220,000円
溜池山王・赤坂エリア約170,000〜200,000円
六本木エリア約160,000〜200,000円
浜松・大門エリア約140,000〜160,000円
渋谷・神宮前エリア約150,000〜170,000円
目黒エリア約120,000〜140,000円
横浜エリア約90,000〜110,000円

なお、同じ拠点内でも、個室やワークスペースの窓、会議室やCEO部屋の有無などによって料金が異なります。以下で、それぞれのエリアの特徴とサービスオフィスの費用相場をみていきましょう。

丸の内・京橋エリア:一人あたり約190,000〜220,000円

千代田区丸の内は、国内屈指のビジネス街です。東京駅からも程近く、利便性に優れた立地となっています。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■JPタワー(東京駅直結)
屈指のビジネス東京・丸の内に位置し、好立地かつ圧倒的なアクセスの良さを誇るオフィスビルです。窓が多く広々としたオフィス環境で、モダンで洗練された雰囲気と、安心してビジネスが展開できる機能性を兼ね備えています。

■新丸の内センタービル(東京駅と地下通路で直結)
東京・丸の内の皇居近くにある、閑静な環境のオフィスビルです。内装は格調と落ち着きの感じられるプレミアムなデザイン。ゴールドスタンダードグリーンビルディング認定を取得しており、自社オフィスに選ぶことでエシカルなイメージがアピールできます。

■京橋エドグラン(東京駅から徒歩5分)
日本を代表する有名企業が軒を連ねる京橋エリアに構えるオフィスビル。ハイグレードなビジネス設備のほか、ラグジュアリーなラウンジと最先端のオーディオ・スクリーンを備えた会議室を併設しているため、大切なイベントにも最適な環境です。

溜池山王・赤坂エリア:一人あたり約170,000〜200,000円

山王・赤坂は、国内外の有名企業が軒を連ねるビジネスエリアです。各地へのアクセスが良好で、ハイステータスなイメージがあるため、ブランディング向上にも最適な立地だといえます。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■山王パークタワー(溜池山王駅・国会議事堂駅直結)
国会議事堂や首相官邸、数々の有名企業と隣接する、ハイステータスな立地のオフィスビルです。ビジネスの生産性を高めるハイテク設備とオフィスサービス、要望に応じて選べる多彩な会議室で、プロフェッショナルな空間をご用意しました。

六本木エリア:一人あたり約160,000〜200,000円

六本木は、高級かつおしゃれなショップや文化施設が多いエリアです。食やエンターテイメントが充実しており、スタッフのワークライフバランス向上にもつながるでしょう。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■六本木ヒルズノースタワー(六本木駅直結)
世界中のセレブリティの注目を集める六本木ヒルズに居を構えるオフィスセンター。働きやすさや快適性を追求した、自然と機能性が調和するインテリジェンスなワークスペースです。さまざまな商業・文化施設と隣接しているため、ワークライフバランスの充実にも貢献します。

浜松町・大門エリア:一人あたり約140,000〜160,000円

浜松町・大門は、東京の国際ビジネスハブとして名高い地域です。交通アクセスの良い最先端のビジネス街として再開発が進んでいる一方で、歴史情緒ある雰囲気が残っているのも人気の理由となっています。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■世界貿易センタービルディング南館(浜松町駅直結)
東京の国際ビジネスハブ浜松町プロジェクトエリアに位置する、あらゆるスポットへのアクセスが抜群のオフィスビル。高級ヴィンテージ家具と、ハイグレードかつハイセキュリティな設備を兼ね備えています。東京アジアヘッドクォーター特区なので、外資系企業の法人設立にも最適です。

渋谷・神宮前エリア:一人あたり約150,000〜170,000円

渋谷・神宮前エリアは、若者に人気の繁華街であり、流行の発信地として知られています。電車・バスなどの交通拠点にもなっており、各エリアへのアクセスが良好です。また近年は再開発で高層ビルが増加しており、ビジネス機能も強化されています。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■セルリアンタワー(渋谷駅から徒歩5分)
流行の発信地・渋谷の商業エリアに位置するオフィスビル。ワークスペースには、自然光がやさしく照らす大きな窓と、高級デザイナー家具カッシーナのオフィス家具を採用しました。IT企業・多国籍企業とのコネクトづくりや、スタッフの福利厚生の充実にも最適な立地です。

■神宮前タワービルディング(明治神宮前5番出口駅から徒歩5分、JR山手線原宿駅から徒歩7分)
原宿・表参道を臨むファッショナブルなエリアにあるオフィスビルです。エグゼクティブセンターのシンボルともいえるハイグレードな設備と、西洋・東洋のデザインが調和する個性的なビジネス環境を展開しています。

目黒エリア:一人あたり約120,000〜140,000円

おしゃれで閑静なイメージの目黒エリア。高級住宅街に面しており、自然豊かな景観です。他方で、再開発が進められている最中で、さまざまな規模のオフィスビルが立ち並んでいるという二面性を持ちます。交通網も充実しており、主要ビジネスエリアへのアクセスが良好です。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■目黒アルコタワー(目黒駅から徒歩5分)
四季折々の美しい景観が味わえる、自然豊かな目黒エリアに位置するオフィスセンター。ナチュラルとサステナブルにくわえ、日本文化というオリジナリティあふれるイメージで統一したワークスペースです。

横浜エリア:一人あたり約90,000〜110,000円

大規模な都市計画の下で発展を遂げてきた横浜エリア。ビジネス・観光に人気のみなとみらいを有し、古き良き雰囲気と先進的なイメージを併せ持つ魅力的な土地です。

【該当エリアにあるエグゼクティブセンターのプライベートオフィス】

■みなとみらいセンタービル(みなとみらい駅直結)
横浜のベイエリア「みなとみらい」にある駅直結のオフィスビル。ビジネス・商業・エンターテインメントという3つの施設が集中したCBDエリアです。シンプルで機能的なワークスペース、ゆったりとした雰囲気のラウンジ、おしゃれなバリスタバーなど、ビジネスコミュニティを促進する環境が整っています。

サービスオフィスの料金内訳と賃貸との価格比較

サービスオフィスにある洗練されたラウンジ

ここでは、サービスオフィスの料金の内訳と、賃貸オフィスの利用にかかる価格との比較を紹介します。

初期費用

サービスオフィスの初期費用は、基本的に初月分の賃料と保証金(敷金)、共益費のみです。保証金の有無や価格はサービスによってさまざまですが、一般的には月額料金の2〜3カ月分となっています。共益費は、別途支払いと、初期費用または賃料込みの2つの料金体系があります。

一方、賃貸の場合は、上記費用に加え、オフィス家具やビジネス設備、ネットワーク開設およびその搬入費用など、多くのイニシャルコストが必要です。火災保険料や連帯保証人がいない場合の委託料、仲介手数料などもかかります。

起業・創業や事業拡大などの負担を最低限に抑えたいなら、サービスオフィスの利用がおすすめです。

賃料

サービスオフィス利用の賃料には、オフィスのほか、水道・光熱費や設備費、各種コンシェルジュサービスなどの利用料金までがすべて含まれています。そのほか、共有スペースやアメニティは基本的に無料での利用が可能です。

賃貸オフィスだと、賃料だけで数十万円は下りません。一等地では、月額100万円以上になることもあるでしょう。

サービスオフィスなら、ハイグレードかつ好条件の立地にもかかわらず、月額10万〜20万円程度です。

オプション料金

サービスオフィスでは、オプションサービスが別途に付けられる場合があります。利用料金は、提供元・サービス内容によってさまざまですが、会議室やイベントスペースの利用、スペースの拡大、レイアウトのカスタマイズなど、多彩なサービスが必要なときだけ利用できるのが大きな魅力です。

賃貸オフィスでは、上記オプションを利用する場合は一般的に別途サービス契約が必要となります。契約期間は基本的に長期であり、利用頻度によっては割高になってしまいます。

サービスオフィスを活用し、自社の目的や課題に応じてオプションをプラスすることで、より便利かつリーズナブルに利用できるでしょう。

契約更新・退去時にかかる費用

一般的に、サービスオフィスは契約の更新時に手数料が発生します。期間未満了で退去する際に違約金が発生することもありますが、解約手数料や原状回復費用が一切かからないサービスもめずらしくありません。

賃貸オフィスの場合、退去時は原状復帰が原則です。また契約期間の途中で解約すると、多額の違約金が発生します。

したがって、ビジネスのフェーズや状況に応じて柔軟に活用できるワークスペースを探しているなら、サービスオフィスが最適です。

リーズナブルな価格でハイクラスのサービスオフィスをお探しなら「エグゼクティブセンター」へ

サービスオフィスは、賃貸だと高額な都内一等地でも、20万円程度で利用できます。横浜の有名ビジネス街だと、10万円前後が相場です。賃料に高品質な設備やオフィスサービスの利用料が含まれ、解約・退去時のコストも不要なので、賃貸と比べ圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。必要に応じてオプションサービスを追加することで、最小限の費用で自社に最適化できるでしょう。

上質かつ満足度の高いサービスオフィスを探している方は「エグゼクティブセンター」へご相談ください。直接見学のほか、バーチャルツアーでの内見も可能です。見積りや予約、質問など、どのようなことでもぜひお気軽にお問い合わせください。